足袋で旅するTabiTabi

~週末しか休みがとれない方も、日帰りで旅に行きたい方も、マイルを貯めて弾丸旅行~

インド旅行記5 インド(チェンナイ)

time 2017/01/22

チェンナイ(インド)初日

予想以上にキレイなホテルで快適な眠りの後は、朝食ビュッフェ。
カレーをはじめ、インド料理+洋食、と様々な料理が並ぶ。
ヨーグルトも食べたかったものの、個別パックのふたが開いているものも多くあきらめ
カレー、ナンみたいなもの、フルーツだけの簡単な朝食に。

9時にガイドさんと待ち合わせをし、いよいよアガスティアの葉の館に向かうべく車に乗って、いざ出発。
最初ははじめてのインドということもあり、写真をパシャパシャ。
ガイドさんがあのバイクに5人乗ってるよ。と聞けば、その様子を伝えるべくまたパシャリ。
車で1時間程度もあっという間に、アガスティアの葉の館に到着。

チェンナイ市内から1時間ほど離れていることもあり、
アガスティアの葉の館辺りはいわゆる私が写真で見ていたインドなイメージ。
月曜日は本当は休みらしいけど、特別に頼んで開けてくれているらしく
普段はインドの人がいっぱい並んでいるという館内もガランとしている。

ナディ・リーダーといわれる人に言われるがまま(言っていることはわからないので、ガイドさんの指示のもと)左手の親指の指紋をとられる。
指紋をとりおえると、その指紋に基づき、葉の束を探しにいくということで、
しばし待つことに。

しばらくすると、ナディーリーサーガ何やら束を持ってやってきた。
ガイドさんの通訳のもと、質問に答えていく。
母の名前は、○ではじまるか?
父の名前は、○ではじまるか?
年齢、出生地、神を信じるか?など様々な質問に「Yes」、「No」で答えていく。
Noが出ると束にある次の葉っぱを読み上げていく。

たまに、母親の名前でインド人の名前がでてきたりするので、
これで本当に質問全部に該当することがあるのだろうかという不安にかられていると
ナディーリーダーが持ってきていた束すべての葉の質問が終わり、
この束にはなかったということを告げ、ナディーリーダーは次の束を探しに
またどこかへ。

束の葉は古代タミル語で書かれているので、ナディーリーダーが現地の言葉に訳し
ガイドさんが日本語に訳してくれる。

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