2017/02/02

土日しか休みがない。せっかくの休みだからのんびりしたい、けどどこかに旅行に行きたい。そんな方のために、東京から日帰りでいけるおすすめプラン。(公共機関も利用できますが、車が運転できた方が移動がスムーズです)
白神山地は、前々から安い時期を狙って取ったANA旅作でしたが・・・。
台風一過の火曜日。
ふと、LINEにANAからのお知らせが。
む?片道3,000マイルでどこかに飛べる?
しかも水曜の夜中スタートでその後の1週間のみ。前日でも予約OK!
通常の半分しかかからないということは、例えば3万マイルあれば、5回も往復で来ちゃいます。
どこかしらーと思って、キャンペーンサイトを見ると、富山が目に入りました。
そんな単純に空いてないよねーと思ってみると、意外に空いてる!
この時点では、9/15に出て、9/16の夕方戻る便でも空いてたんです。ええ。
しかし、夜中スタートのため、睡魔に襲われる私は起きていられず。
朝みたら、ちゃっかり、9/16の夜の便に戻る便はなくなっていました。
まあ、そうだよねー。
でも、知ってました?富山って1日羽田から4便飛んでるんですよ。
だから、翌日の朝帰ってくるぐらいなら、日帰りしちゃえばいいんじゃない?
て、ことで、見ると、空いてますー。9/15の夜。
朝一の7:55発、戻りは19:45発、で予約しました。
予約するときは、キャンペーンを適用、を選択しないと、通常のマイルになりますので、注意が必要です。
結局、このチケットを取ったのは木曜日でしたので。
思いがけずの3日前思い立ち富山になりました。
旅の目的は、もちろん「お寿司」と「しろえび」と「自然」!
図書館で富山のガイドブックを予約して、準備万端!
なんやかんやで土曜は用事があって、夜、ガイドブックを借りました。
ここで、連れが一言。
「時間がどのぐらいかかるとかわからないんだから、適当に2、3行きたいところをガイドブックで選んだら、あとはどれに行けるか任せろ!」
「はーい。」
立山と黒部峡谷を指さすと、なんと黒部峡谷は空港から1時間で行けることがわかりました。
行く場所も決まり、朝5時半に目覚ましかけて起床!
いつもながら、出るのが遅くなるのですが、まいて、1時間前には空港につきます。いつも、ANAフェスタで、わさびのりのおにぎりをお味噌汁セットで忘れずに買っていきます。超おいしいので、試したことない人はぜひ!朝早い時間はわりと人が並んでいます。
富山は、最初バスでいく搭乗口ではありませんでしたが、途中で変更になって、やはりバスに。
飛行機に乗るとあっという間の1時間!で富山につきます。
9月はくるみっこのANA限定パッケージを販売していて、大館能代の帰りは買えませんでしたので、ここで買う!あまりにも人気で、仕入れの数が増えたらしいです。
大館能代は、搭乗口も1つしかない小さな空港でした。
富山は立派に2つはありそう!
レンタカー会社のカウンターも降りてすぐにあります。
大館能代と違って、歩いてすぐ隣に駐車場はありませんが。
送迎車で5分もしないうちに、レンタカー会社の駐車場へ。
勝手に傷をチェックして問題なかったらもう行っていいよのスタイルでした。
富山、ゆるーい♪
Contents
東京からの日帰り富山、トロッコ電車に乗って黒部峡谷観光へ
高速も快適にびゅんびゅんとばして、1時間ほどで宇奈月へ。
ここから黒部峡谷トロッコ電車に乗ります。


ちょうど、紅葉の始まる前だったからか、比較的トロッコは取りやすく。
一番上の欅平まで行くことにしました。
発車3分前に滑り込んで、なぜか室井滋のアナウンスでトロッコの旅、
スタートです。

以外に自由席はオープンエアで、かえって雰囲気があります。
追加料金を払うリラックス車等は窓はありますが、普通の列車みたいで
醍醐味にかける気がします。
片道1,980円。うーん観光料金です。
でも、冬の間は走れないトロッコ列車ですし、片道1時間20分ですから、
仕方ないですね。
冬は、関電の人とか、ダムの人は、冬季歩道という小さなトンネルを懐中電灯をもって、20km歩いて通勤するそうです。他は全部雪に埋もれちゃうってことですね。
駅は意外にたくさんありますが、観光客が降りる駅は、3つしかありません。
森林と滝などをみながら、まずは、一番上の欅平へ。
温泉の小さな宿と、猿飛峡がある場所です。
我々は1時間で、猿飛峡へ行く予定でしたが、途中で通行止めだったのと道を逆に歩いてしまったので、坂道を上っておりて、河原で少し水に触って、で終わってしまいました。
水は、本当に透明度が高くてきれいです。

続いてトロッコ電車に乗って欅平から約10分の鐘釣へ
鐘釣では温泉が川に流れ込んでくるところがあり、足湯を楽しめます。
河原に降りて、少しずつ試していると、たしかに暖かい川の流れが。
よくみると岩場の奥に温泉スペースが小さくあって、上の方に小さな小さなテントがあって、着替えて入れるようになっていました。
そこからのお湯が川に流れ込むので、近い場所が暖かいのです。
足湯を楽しんで、帰りました。

宇奈月まで戻ると、もちろん温泉です。
適当にググって、日帰りの中で温泉が大きいものを選んで行きました。
露天風呂から、赤い橋が見えるきれいな温泉です。
日帰り、1200円だけど。
ほぼ、貸し切り。
冬は冬できれいだろうと思います。
温泉につかったら次は干物!
ということで「魚の駅」へ干物の買い出しに。
富山人、シャイなんです。
ほとんど、事務的に干物を買って、富山空港に戻りました。

富山市内は混んでるし、、、と思ったときの富山空港でのお寿司。ただし、大将一人のときは、時間に余裕をもってお寿司屋さんに行ってください。
お寿司は市内、と思ってたけど。
時間もないし、早めに空港でいいよね、と。
実際2時間前には空港につきました。
唯一の回転ずしやに入ると、カウンターに何とか潜り込めましたが。
なんせ大将一人のため出てくるスピードが遅い。
お昼を食べてなくてお腹がすくので、ガリが進みます。
ガリ、ガリ、ガリ。ガリ。ガリ。ガリ。
ガリをどんなに食べてもお寿司は、こず。。。まだ?ーええ、まだです。
びっくりするほど待ってからきた特選ずしは10貫2980円。
東京で食べたらそれだけで1万円取られそうなネタの大きさと鮮度。
カニなんて、こぼれてます!


超うましです。
あとからあとから人が来て、ウェイティングリストに13組とかになっていました。
ネタをどこで仕入れたとか教えてくれますので、非常に大将が人気の回転寿司だと思います。
お茶はこなちゃなので普通ですが。
北海道と一緒で下手な寿司屋より、回転ずしがうまいのお店でした。
ラウンジは、大館能代と一緒でありません。
富山空港 お土産はどこで買う?
お土産は、セキュリティチェックの前に大きなお店があります。
ANAフェスタは、ゲート内にありますが、小さいので品ぞろえ良くないです。
おみやげは外で買いましょう。
10分出発が遅れましたが、無事9時頃には羽田に着きました。
超お勧めの日帰り旅行先です。
日帰りって、ホテル代かからないし。
車だと大きく移動もできますし。
おいしいごはんも食べて、翌日は家でゆっくりなんてことも普通にできます。
超お勧めな旅の仕方です!