2017/02/02

2017年の海外+国内旅行で無事ANAのSFC修行を完了し、記録としてまとめてみました。私自身は、たまに週末も働くことがある基本的には土日、および祝日が休みの会社員になります。仕事の関係で土日を除いて、事前に計画が難しい方も多いかと思い、私の修行が参考になれば幸いです。一部の国内旅行を除いて、基本的には土日で完結できる修行スタイルとなっております。ただ、情報は、2017年私が修行をした時点のものになりますので、最新の情報については、ANAサイトなど各サイトでご確認ください。
Contents
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ANAプレミアムメンバーになるための期間と期限
ANAプレミアムポイントと実際にその恩恵を受けることができるプレミアムメンバーサービスの期間が異なるため、ステイタス獲得のまとめてみました。
- 毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定します。
- 4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」が提供されます。
- 翌年度のステイタスが決定する12月末日よりも早く、各ステイタスに必要なプレミアムポイントを獲得した場合、翌年3月末日まで、プレミアムメンバー事前サービスをご利用できます。
ANAプレミアムポイント計算方法
ANAプレミアムポイントは、1年間に利用したANAグループ運航便や、スター アライアンス加盟航空会社搭乗分について、マイルとは別に積算されるポイントのことです。。
SFC申し込みに必要なプラチナステイタス獲得のためには、ANAグループ運航便で最低25,000プレミアムポイント
スターアライアンス加盟航空会社の運航便分も含めて合計で50,000プレミアムポイント必要です。
プレミアムポイントがどれくらいになるのか確認したい方は、ANAサイトの下記ページをご参照ください。
プレミアムポイントシミュレーションページ: https://cam.ana.co.jp/amcmember/SimulationJaResult

ANAホームページより
ANAプレミアムポイント計算方法とチケット購入例
ビジネスクラス チケット購入例 (東京発)
2017/11/1時点
2/1(木)東京(羽田、成田)発
2/4(日)現地発
区間 | プレミアムポイント
[内訳] |
航空券代
(各種税金、燃油特別付加運賃等を含む) |
1プレミアムポイント取得にかかる費用
(通称:PP単価) |
ニューヨーク往復 | 17,606 (片道8,803ポイント×2) | 約540,910円 | 540,910/17,606 = 30.72 |
バンコク往復 | 11,558 (片道5,779ポイント×2) | 約207,530円 | 207,530/11,558 = 17.95 |
シンガポール往復 | 13,220 (片道6610ポイント×2) | 約237,610円 | 237,610/13,220 = 17.97 |
クアラルンプール往復 | 13,316 (片道6,658ポイント×2) | 約236,850円 | 236,850/13,316 = 17.78 |
クアラルンプール往復プレミアムポイントの内訳は、
3,338マイル×125(%)×1.5(倍)+400
となります。
ビジネスクラス チケット購入例 (海外発、通称:海外発券)
2017/11/1時点
2/1(木)現地発
2/4(日)東京(羽田、成田)発
※プレミアムポイントには、予約クラス、運賃種別ごとの積算率と路線倍率が大きく影響することをチケット購入時に気を付けてください。
区間 | プレミアムポイント | 航空券代
(各種税金、燃油特別付加運賃等を含む) |
1プレミアムポイント取得にかかる費用
(通称:PP単価) |
ニューヨーク往復 | 17,606 (片道8,803ポイント×2) | 約859,310円 | 859,310/17,606 = 48.80 |
バンコク往復 | 11,558 (片道5,779ポイント×2) | 約181,630円 | 181,630/11,558 = 15.71 |
シンガポール往復 | 13,220 (片道6610ポイント*2) | 約298,610円 | 298,610/13,220 = 22.58 |
クアラルンプール往復 | 13,316 (片道6,658ポイント*2) | 約145,550円 | 145,550/13,316 = 10.93 |
ニューヨーク往復プレミアムポイントの内訳は、
6,723マイル*125(%)*1(倍)+400 = 8,803
クアラルンプール往復プレミアムポイントの内訳は、
3,338マイル×125(%)×1.5(倍)+400 = 6,658
となります。
2018年1月時点でクアラルンプール発着ビジネスクラスの料金
2018/1/18時点
4/12(木)クアラルンプール発
4/15(日)東京(羽田、成田)発
2017年渡航例
いわゆる海外発券を利用して、クアラルンプール+沖縄(那覇、宮古島、石垣島)という旅程でした。これを組み合わせることで、土日のみを利用して修行ができました。
といっても、同一週末に全部の行程ではなく、クアラルンプール往復する週末、沖縄へ行く週末を分けてました。
クアラルンプールでもお気に入りの滞在場所と訪問先を見つけたので、渡航時は毎回同じ行動パターンで、ホテルでのんびり過ごしてました。
クアラルンプールでの過ごし方に興味がある方は、下記を見てください。
深夜便で朝クアラルンプールに到着し、そのままマラッカまでレンタカーを借りて出かけたのですが、かなり体力的にきつかったので、
マラッカに興味があるようでしたらバスツアーなどに参加されることをオススメいたします。
クアラルンプール1泊2日 週末海外旅行~市内を中心にのんびり観光~
クアラルンプール1泊2日土日で行ける 短時間滞在でも楽しめるマレーシア【週末海外】
マレーシア1泊2日土日で行ける 世界遺産マラッカ【週末海外】
例:
チケット1
週末1:クアラルンプール→羽田(日曜お昼現地発)
週末2:羽田→那覇
週末2:那覇→羽田
週末3:羽田→クアラルンプール(金曜深夜羽田発)
チケット2
週末3:クアラルンプール→羽田(日曜お昼現地発)
週末4:羽田→那覇
週末4:那覇→羽田
週末5:羽田→クアラルンプール(金曜深夜羽田発)
注意:海外発券の国内特割は2018年10月より改悪になってしまいましたので、ご注意ください。
今までは、海外発券のクラスに関わらず一緒に購入している国内線はPP100%で付与されていたのですが、
2018年10月より海外発券のクラスに応じての国内線のPP付与になります。
ANAプラチナ達成後(プレミアムポイント5万達成後)の手続き
- 申し込みをするSFCカードを決める
https://www.ana.co.jp/amc/reference/premium/sfc/例)スーパーフライヤーズカード(プラチナカード除く)ANAホームページより
- Webからスーパーフライヤーズカード入会申込書を請求する (これがいわゆるSFCカード申請)
https://www.ana.co.jp/amcservice/amcimg/renew/sfc/
※家族カード入会申込書もあわせて請求できます。 - スーパーフライヤーズラウンジカードを申し込む(←このカードは要らないかもしれないためANAに確認ください)
ANAスーパーフライヤーズ会員向けの、ラウンジカード。スターアライアンス・ゴールドとして、ANA以外のスターアライアンス航空会社のラウンジに利用の際、スーパーフライヤーズカードのご提示では利用できない場合があり、そのためにこのカードを利用する。毎年3月末に翌年度1年間有効なスーパーフライヤーズラウンジカードが届く。1年目は自動的に届かない。
参考情報
スターアライアンス加盟航空会社(2018年1月時点)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/flightmile/tk/

ANAホームページより
プレミアムポイント、マイル確認方法
パソコンでは、「マイル残高」をクリックします。メニューの上に獲得済のマイル、SKYコイン、プレミアムポイントが表示されます。
※下記画像は、2017年のプラチナ達成時ではなく、2018年時点での画面キャプチャのためプレミアムポイントが5万に満たない状態になっております。

ANAホームページより